離婚のお話

断捨離しても軽くならなかった理由|離婚後に手放すべき“気持ち”

しらいし ゆみこ

離婚して、ひとりになって。
私は最初に、物をたくさん手放したの。

タオルも、食器も、服も。

「こんなにいらなかったのね」って思うくらい。

でもね。
しばらくして、気づいたのよ。

本当に手放したかったのは、
物じゃなかったって。

この記事ではね。

“手放すべきだった気持ち”の話をするわ。

物を減らしても、
なぜかスッキリしない人には、
きっと届くと思うの。

「こんなに捨てたのに、まだ重たいの?」

気持ちを手放さないと、楽にはならないのよ。

理由はね。

心の中に残っているものの方が、
ずっと場所を取るから。

私はね。
かなり思い切って断捨離したの。

部屋はスッキリした。
動きやすくなった。

でもね。
なぜか、気持ちは軽くならなかったのよ。

残っていたのはね、
物じゃなくて、気持ちだったの。

  • ちゃんと向き合ってほしかった想い
  • もっとこうしていればという後悔
  • 離婚したことへの劣等感

物を捨てるより、
こっちのほうが、ずっと難しかったわ。

「許さなくていい。でも、持ち続けなくていい」

断捨離のときね。

一番出てきた言葉が、
「もったいない」だったの。

でもね。

これ、物だけじゃなかったのよ。

  • 頑張ってたのに
  • 信じていたのに
  • 我慢してきたのに

この“もったいない”が、
気持ちにも残っていたの。

怒りや、悔しさ。

これはね、
簡単には消えない。

でもね。
あるとき思ったの。

これを持っているのは、
私のためになってる?って。

答えは、NOだった。

自分を重くしているだけだったのよ。

だからね。
私はこう決めたの。

許さなくていい。
でも、持ち続けなくていい。

それだけで、
少し呼吸がしやすくなったわ。

手放すって、
“なかったことにする”ことじゃないのよ。

ちゃんと悩んで、
ちゃんと苦しんで、
それでもここまで来た。

頑張った過去があったから、
今の私がいるの。

あの時間も、
あの気持ちも、
全部、無駄じゃなかった。

そう思えたとき——

やっと、
本当の意味で手放せた気がしたの。

ひとりになった今も、
ちゃんと生きてる。

それで、十分よね。

焦らなくていいの。
誰かと比べなくていいのよ。

自分のペースで、
少しずつでいいわ。

ここまで来た自分を、
ちゃんと連れて、

前を向いていきましょうね。

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しらいし ゆみこ
しらいし ゆみこ
ごきげんよう。 バツイチ、アラフィフの昭和女子。 しらいし ゆみこ。 二十歳で結婚、出産。 28年目に離婚。 子どもたちは上京して、 今はひとり暮らし。 離婚した時に家を引き取って、 住宅ローン2,000万円を返済中。 手取り15万円で 暮らしを再建してるところ。 お金のこと。 暮らしのこと。 日用品のこと。 これは、暮らしを整えていく記録よ。

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